3Dの機能についてまず最初に覚えなければならないのは、視点の切替え操作です。視点の切替えが出来ないと、作られる図形が立体である意味がなくなってしまいます。
視点の切替えで最も基本となるのが、「ビュー(v8.5ではレンダー)」→「3Dを見る」メニューから選べる各視点コマンドです。実行すると、選ばれた視点に画面が切り替わります。
視点切替えのショートカット
視点切替えの中で、使う頻度の高い視点には、ショートカットが割り当てられています。テンキーの各数字がショートカットになっています。テンキーと視点の関係は下図の通りです。
![]() |
![]() |
もし、テンキーを押しても視点が切り替わらない時は、以下のような見落としが無いか確認してみましょう。
- 3D図形がないので視点が切替ったように見えないだけ
2D図形を斜めから見たりする事は出来ません。 - 作図ウインドウがアクティブになっているか(Windows)
Windowsでは、キー操作の受付け先が画面内の他のパレットになっている事があります。メインのウインドウのタイトルバーが灰色になっている場合は、一度だけクリックして青色にしましょう。これでキー操作の受付け先が作図ウインドになります(作図ウインドウがアクティブになる)。 - どこかの入力欄が入力状態になっていないか
数値入力中は、テンキーを押してもその数字が入力欄に入るだけです。 - 日本語入力モードになっていないか
ショートカットを受付けてくれるのは半角英数が直接入力できるときだけです。 - numlockが解除されていないか
キーボードのnumlockランプが消えているとテンキーでの数字入力が出来ません。numlockキーを押して、ランプがつけば有効になります。
3D視点の「上」と「2Dに戻る」
VWにおいては、2D図形と3D図形とは別世界にあるようなものだという概念を理解できていればこの意味もすぐに理解できるでしょう。3D視点の「上」は、あくまで3Dの世界を上から見る事です。透視投影で見る事も出来ます。一方「2Dに戻る」は、透視投影やレンダリングなどの3D表示をやめて、2Dの世界に戻る事です。


