VectorWorks technix

概念・設定

3D機能と2Dの関係

VWで3D機能を利用するに当たって、まず初めに理解しておくべき事があります。それは、VWでは2Dと3Dは同じ画面にあっても別世界として扱われているということです。

2D図形を立体的な視点で斜め右から見ると言う事はできません。なぜならば、2D図形には横(x)と縦(y)の次元しか存在せず、斜め右と言う高さ(z)方向という視点が2Dの世界には存在しないからです。

3D図形を2Dの視点から見る事はできます。表示されるのは、平行投影(遠近法を用いない表示)で上からの視点での状態です。
ただし、2D表示において3D図形の面を色つきで表示させる事は出来ません。3D図形は、レンダリングと言う処理をコンピュータにさせた時のみ、面に色が塗られた状態で表示させる事が出来ます。

2D図形と3D図形、それぞれが2Dの表示と3Dの表示でどうなるか、表に表すとこのようになります。

  2D図形 3D図形
2D表示
(2Dに戻る)
・塗りに色つきの属性が設定されていれば、色つきの面で表示される
・塗りにカラー属性が設定されていても、透明で表示される
3D表示
・どのような3D視点であっても表示は変わらない
・塗りに色つきの属性が設定されていれば、レンダリングにより色つきで表示される
・3D視点の操作により、様々な角度から見る事が出来る
その他の
特徴
・図形の頂点・各辺とその中点・図形の中央など様々な場所にスナップポイントがある ・スナップポイントはほぼ頂点にしかない

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