「加工」メニュー「線分を切断」コマンドは、使い慣れないと思ってもいなかった線をいつの間にか切断してしまうという、少し困った命令です。選択している線の本数によって、切る側と切られる側が全く反対になってしまうからです。
ただし、それさえ理解できれば、線の切りそろえが最も効率良く行える手段として非常に役立ちます。
線の選択状態と、切る側・切られる側の関係
線を一本だけ選んでいる時と、二本以上選んでいる時とで、これらの関係は逆になります。
切断される線分は下の通りです。
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- 「一本だけ選択」 の状態で線分を切断コマンドを実行すると、その線に重なっている全ての図形(グループ・シンボルなどを除く)が切断されます。切断された線に見た目の変化が起こらないので、初心者の方はこのまま、意図しない線が切られてしまっていることに気付かないケースがよくあります。
- 「複数の線を選択」の状態で実行すると、マウスカーソルが指先に変化し、クリック受付状態になります。クリックした図形を境界として、選択されていた図形が切断されます。
選ばれていない図形は切断されないので、こちらの方が作業としては安全と言えます。というより、選んでいる線が一本しかないのに、こちらの結果を想像して、上の結果にしてしまうというミスがほとんどだと思われます。 - 切断した後、不要な側の線を削除するときは、option(ctrl)+囲み選択を使うと素早く作業が行えます。詳しくは「囲み枠に触れただけで選択する」を読んで下さい。




